氷の祭典は中止の方向へ

氷の祭典は中止の方向へ

10月3日の総会で最終決定予定


大分合同新聞記事
九重氷の祭典中止 来月に最終決定
九重町の九重氷の祭典実行委員会は九日夜、飯田公民館で役員会を開き、一九八九年から地域おこしを目的に、真冬の飯田高原で続けてきた九州ウインターフェスティバル「九重氷の祭典」について、「当初の目的を達成した」などの理由で、開催の中止を確認。十月三日に予定している総会で最終的に決める。

 高橋裕二郎会長ら二十四人が出席。事務局が事業、中間決算報告の後、次回の開催について提案。規模を縮小するか、会場の移転で祭典の継続を望む意見もあったが、最終的に中止の方向でまとまった。
 同祭典は、青壮年が地域の活性化につなげようと、冬場の寒さを生かしてスタート。回を重ねるごとに祭典の人気は高まり、一時は入場者が六万人を超えるイベントに育った。
 しかし、(1)ここ数年は暖冬のため、祭典に欠かせない雪づくりに苦労が続いている(2)長者原園地の再整備で会場づくりが難しくなっている(3)大型作品を発表してきた自衛隊の撤退―などで開催条件が年々厳しくなった。
 祭典開催に必要な予算は約二千万円といわれているが、入場者減少で最近の二回は赤字が続いた。数年前から、同実行委員会は”みなし法人”として、課税されるようになったことなどもあって、関係者の間で祭典中止はやむを得ないというムードが強まっていた。
 住民が自ら立ち上げ、地域おこしのモデルともなっていた「九重氷の祭典」。外部要因に加え、二十年の歳月で関係者が年を重ね、「疲れ」が見えたこともあるが、名物イベントが幕を閉じることを惜しむ声は多い。

余力残して
次の活動へ
 高橋会長の話 税務問題も含め条件が年々厳しくなり、入場者も減り、祭典継続に明るい見通しが全くない。余力を残して中止し、次の活動に役立てたい。

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