氷の祭典◆再び

1/12 大分合同新聞

冬のにぎわい、九重に再び

 九重町の九重・飯田高原観光協会は11日、2月10~12日に「長者原・氷祭り」を開催し、協会に加盟する七つの宿泊施設に彫刻の氷像を展示すると発表した。2008年に中止した「九重氷の祭典」以来の冬のにぎわいが飯田高原に戻ってくる。

 九重氷の祭典は1989年から地域おこしを目的に真冬の飯田高原に氷像の展示を続けてきた。一時は入場者が6万人を超えるイベントに育ったが、暖冬で氷像製作が困難に。さらに実行委員会が「みなし法人」として課税されたため赤字運営になり、中止した。
 氷祭りは、同祭典がなくなったことによって減少した冬場の観光客を取り戻そうと企画。町商工会も地域産業再生対策事業補助金として40万円の補助金を出す。この日、町役場で会見した小池由明同協会長は「くじゅうの冬の魅力をあらためて知ってほしい。来年も継続していけるようなイベントにしたい」と説明した。
 10日夕から各宿泊施設に氷像を置く他、長者原園地に足湯や町花ミヤマキリシマをモチーフにしたキャラクター「ミヤちゃん」の雪像を設置する。夜間は氷像や雪像をライトアップする。期間中、協会加盟の宿泊施設に泊まった客は他の加盟施設の温泉入浴が無料になる。日帰り客には千円で温泉手形を発行するなど、複数の温泉を楽しみながら氷像を見学できる。各施設は甘酒を振る舞ったり、コンサートを開くなど独自のもてなしを実施する予定。
 法華院温泉に宿泊して翌日に大船山に登る「九重冬山登山」、タデ原湿原の散策ツアーなども企画する。

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氷の祭典は開催されないけれど・・・

2009年以降、九重氷の祭典は開催されないことになりましたが・・・

本来なら2009年氷の祭典が開催されていたかもしれない時期が近づき、

「九重氷の祭典」をキーワードに検索してページを訪問される方が多くなっていて、

楽しみにされていた方が多いんだなあと思う今日この頃。

九重氷の祭典のページのこの1ヶ月のアクセス解析、1/6は55Visit

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九重氷の祭典は終了

九重氷の祭典の実行委員会総会が開催され、祭典の終了が決定しました。
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2008.10.3 氷の祭典実行委員会総会の様子


終了の理由としては
① 暖冬傾向で、雪像作りの雪の確保に苦労している。
  今年の祭典の時は、期間中には寒波がやってきて白い世界での祭典開催になりましたが、
  直前まで雪が降らず、雪像製作がなかなかできませんでした。

② 多い時は3日間の祭典期間中に6万人の入場者があったが、今年2月の祭典の入場者は3万2千人。
  最近の運営は赤字である。
  さらに実行委員会は ”みなし法人”として、課税されるようになったことなどもあって赤字に拍車がかかった。
  利益を求めるイベントではありませんでしたが、運営は住民のボランティアだし、
  赤字の補填はこれまでの繰り越し金からでした。
  課税といっても、赤字なので均等割りだけだけど・・・小泉構造改革の影響ががココにも・・・

さらに、大型雪像を作ってきた自衛隊の撤退、会場の再整備で開催が不便になった、
実行委員の高齢化等の要因もあるようです。

住民が自ら地域おこしのために始めた「九重氷の祭典」ですが、2008年2月の第20回をもって終了しました。

このブログも更新を停止しますが、記録として残しておきます。

実行委員会としては、今後「環境を守る運動」などの新たな活動を探るということです。

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2008年10月4日付け読売新聞記事

大分・九重の「氷の祭典」取りやめ、暖冬と入場者減で
 九重町の飯田(はんだ)高原で毎年2月に開かれ、20年間続いた「九重氷の祭典」が、来年から取りやめとなる。地元住民でつくる実行委員会が3日、総会で決めた。氷の彫刻と雪像を並べた九州唯一のイベントで人気を集めたが、ここ数年は入場者の減少と暖冬の影響で運営が苦しく、赤字が続いていた。

 実行委員会によると、氷の祭典は、地元の商業者らが観光客誘致を目指し、1989年に始めた。くじゅう連山の大パノラマが広がる標高約1000メートルの会場には、約40点の作品が並び、98年ごろには約6万人を集めた。

 しかし、入場者は徐々に減少し、約2000万円かかる開催経費を協賛金(500円)で賄えなくなった。大きな赤字に転落したのは、雪不足で中止になった2006年。約3万人が訪れた今年は人工降雪機の燃料の軽油高騰も響き、約500万円の赤字を出した。

 実行委員会の高橋裕二郎会長は「今年も暖冬になれば雪を確保する経費がかさみ、赤字は免れない。楽しみにしていた皆さんには申し訳ないが、これ以上続けられない」と話している。
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この読売新聞の記事の中で「雪不足で中止になった2006年」とありますが
2006年の中止は雪不足ではありません。この年は全国的に大雪で飯田高原も1ヶ月雪に覆われていました。
中止の理由は、前年に起きた水害と会場周辺の整備事業の影響でした。
雪が少ない年には広島から雪を運んで来るなどして、開催し続けたのでした。
雪が少なくて中止になった年はありませんでしたので、訂正を求めます。



これまでの写真などが九重氷の祭典のページにありますのでご覧下さい。

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氷の祭典は中止の方向へ

氷の祭典は中止の方向へ

10月3日の総会で最終決定予定


大分合同新聞記事
九重氷の祭典中止 来月に最終決定
九重町の九重氷の祭典実行委員会は九日夜、飯田公民館で役員会を開き、一九八九年から地域おこしを目的に、真冬の飯田高原で続けてきた九州ウインターフェスティバル「九重氷の祭典」について、「当初の目的を達成した」などの理由で、開催の中止を確認。十月三日に予定している総会で最終的に決める。

 高橋裕二郎会長ら二十四人が出席。事務局が事業、中間決算報告の後、次回の開催について提案。規模を縮小するか、会場の移転で祭典の継続を望む意見もあったが、最終的に中止の方向でまとまった。
 同祭典は、青壮年が地域の活性化につなげようと、冬場の寒さを生かしてスタート。回を重ねるごとに祭典の人気は高まり、一時は入場者が六万人を超えるイベントに育った。
 しかし、(1)ここ数年は暖冬のため、祭典に欠かせない雪づくりに苦労が続いている(2)長者原園地の再整備で会場づくりが難しくなっている(3)大型作品を発表してきた自衛隊の撤退―などで開催条件が年々厳しくなった。
 祭典開催に必要な予算は約二千万円といわれているが、入場者減少で最近の二回は赤字が続いた。数年前から、同実行委員会は”みなし法人”として、課税されるようになったことなどもあって、関係者の間で祭典中止はやむを得ないというムードが強まっていた。
 住民が自ら立ち上げ、地域おこしのモデルともなっていた「九重氷の祭典」。外部要因に加え、二十年の歳月で関係者が年を重ね、「疲れ」が見えたこともあるが、名物イベントが幕を閉じることを惜しむ声は多い。

余力残して
次の活動へ
 高橋会長の話 税務問題も含め条件が年々厳しくなり、入場者も減り、祭典継続に明るい見通しが全くない。余力を残して中止し、次の活動に役立てたい。
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ブログランキング

今回、 にほんブログ村のランキングに参加してみました。
開幕が進むにつれて、 大分の地域ブログでランキング1位になり、
祭典初日には全国約5700の地域ブログ中1位になり、
約14万のブログ中でも161位になりました。
地元民の一人として祭典を誇りに思い、応援するために作っているブログが、
少しでも役に立てればと思います。
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祭典も終わりましたので、そろそろランキングから削除し、
また来年の祭典の日程が決定したらランキングに参加しようと思います。

九重飯田高原のもう1つの自慢、九重“夢”大吊橋の情報発信もしています。
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http://kujuaid.blogcoara.jp/yumeturibashi/
こちらもよろしく。
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氷の祭典 終了

よだきい寒さを目玉に 「氷の祭典」20回の節目
=2008/02/08付 西日本新聞朝刊=

 九重連山を望む銀世界に雪像や氷の彫刻が並ぶ「氷の祭典」が、九重町・飯田高原で9日から3日間の日程で開催される。「よだきい(煩わしい)寒さを九州の目玉に」を合言葉に、地元住民らが始めた手づくりイベントは今年、20回目の節目を迎える。平成の時代と共に歩み、今では5万人の観光客を集めるが、その道のりは平たんではなかった。

■暖冬と闘い 交流広げ 九重町で9日開幕 関係者感慨しみじみ

 「ちいたぁ冷えてきたかのう」。地元住民でつくる実行委15人は、今年も1月末から交代で、会場横のプレハブ小屋で寝泊まりを始めた。

 7基の雪像や子どもたちに人気の滑り台(50メートル)を作るには天然雪だけでは足りず、人工降雪機を使うのだが、氷点下3度を下回らないと雪が作れない。メンバーはこたつに入り、杯を傾け、夢や愚痴を語り合いながら、冷え込みを待つ。

 昭和の時代はこの時期、氷点下10度を下回ることが多く、男たちは雪かきに追われた。しかし、平成の時代に入り、地球温暖化の影響か、皮肉にも寒さは和らぎ、積雪も少なくなった。

 そのため、1989年の第1回は、かき集めた雪で作った泥だらけの雪だるまが並び、2006年は中止に追い込まれるなど、実は暖冬、雪不足との闘いでもあった。
下線部分まちがいです。2006年の祭典中止は、雪不足ではなく、前年に発生した水害と長者原の改修工事が原因です。2006年は全国的に大雪で、飯田高原も1ヶ月雪に覆われていました。
   ☆   ☆

 幾度かの苦境を救ってくれたのは広島県・芸北町(合併して北広島町)の人々だった。

 「雪を分けてください」。暖冬で雪がまったくなかった第2回の90年。はるか九州から突然の電話を受けた当時の芸北町職員、近藤紘史さん(66)は最初、「何をばかげたことを言っているのだ」と思ったが、メンバーの熱意に打たれ、準備に奔走した。トラック20台が高速道をひた走り、約400キロの雪を会場に運び込んだのは、開幕目前だった。

 祭典を終えると実行委はお礼に九重町の温泉を芸北町に届けた。温泉は町内の福祉施設などに分けられ、お年寄りに喜ばれた。それが縁となり、両町の交流はすそ野を広げつつある。

 その1つが自然観察・保護研究。九重町にはラムサール条約にも登録されたタデ原湿原があり、観光と保護の両立に揺れる。一方、旧芸北町にも八幡湿原があり、地域全体を自然博物館に見立てる「全町博物館構想」を推進。互いの関係者が研修に訪れるなど、双方向の交流が続いている。昨年、飯田高原を訪れた近藤さんは、地元にも群生するモクレン科のオオヤマレンゲを見つけた。「九重町との距離は遠く離れているが、人も自然も近所のような親近感を覚える」

   ☆   ☆

 一帯には九重森林スキー場が96年、九重“夢”大吊橋が2006年に開業。かつては冬場、わずかな雪山登山客しか見られず、閑散としていた一帯の風景は様変わりし、そうした追い風も受け、氷の祭典も新たな一歩を踏み出そうとしている。

 しかし、当初からのメンバーはもう50、60代。鋼材や木材を使っての会場設営は体にこたえ、若手メンバーの加入も懸案になっている。

 実行委の飯田祥治朗さん(55)は「沖縄県から見物に来た夫婦から『初めて雪を見て感激した』と言われたことが一番うれしかった。苦労もあったが、私たちも楽しませてもらった」と話した。

                         以上=2008/02/08付 西日本新聞朝刊=

2/14 大分合同新聞
にぎわった「九重氷の祭典」 3日間で3万2000人来場
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最終日

祭典最終日、朝は厳しい冷え込みでマイナス8℃ほどでしたが、日中は少し気温が上がり、
氷の祭典観光客にとっては良いコンディションとなりました。
11日も会場には多くの人が訪れていました。

真冬の寒さを町おこしにつなげようと始まったイベントですが、2007年は暖冬で雪が作れず、
結局広島県から雪を運んで開催にこぎつけました。

寒気の流れ込みで寒い日が続いている2008年は、会場のコンディションは絶好となり、
3日間でおよそ3万2000人が訪れる賑わいとなりました。

2/10 西日本新聞 光に映える「氷の芸術」 大分・九重で祭典

2/10 西日本新聞 氷の祭典「最高の状態」 九重町実行委冷え込みに安ど
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氷の祭典2日目 好天 渋滞

昨日は雪が降る中での開会式でしたが、今日は晴れて気温も上がり、
九重の山の雪景色もきれいに見えました。
道路の渋滞もありました。

夜10時まで、氷の彫刻と雪像をライトアップしています。
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-5℃以下になる夜の冷え込みで氷の滑り台は良く滑ります。
スピードが出すぎて危険のため、末っ子が滑っているこの後、夜の滑走は中止になりました。

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氷の彫刻は16基 ライトアップ

作品を競うコンテストがありました
九重氷の祭典 彫像コンテスト 金賞「昇竜伝説」

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氷の祭典 開幕

天気予報通り、明け方から雪。
第20回九重氷の祭典、開幕しました。

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開会式

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開会式アトラクション 幼稚園児の合唱

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会場風景50m氷のジャンボすべり台


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トトロのネコバスに乗ったメイ郵便局作成


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飯田小学校 ねずみのかまくら飯田中学校 ねずみ


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ねずみ男きかんしゃトーマス


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九重町特産の1村6品の氷漬け キャベツ トマト バラ 豊後牛 梨 しいたけ



2/9 大分合同新聞朝刊 寒波も到来 準備はOK 九重氷の祭典 きょう開幕

2/9 大分合同新聞夕刊 九重氷の祭典 満喫“白の世界”
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道路状況


今日の飯田高原
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今日の長者原
道路は除雪され、路面はほとんど乾いています。
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牧の戸峠は今日のところはチェーン規制は出ていません。
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が、明日は雪の予報。
Yahoo天気予報 九重町田野(〒879-4911)の予報を参考に
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/44/8330/44461/8794911.html
実際の気温はこれより3~4℃低いことが多いです

周辺地図もご参考に
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雪像作り

雪像作りが始まりました。
今週の雪とスノーガンの雪で会場は一面の銀世界。
雪の三俣山もきれいです。

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雪を詰めていた枠をはずすと、雪の立方体が現れます。
雪と水を詰め、踏み固めて、夜の寒さでしっかり固まっています。

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彫るところにスプレーでしるしをつけて、彫り始めました。
今年は良く冷え込んだので、ガチガチに固まっており、スコップだけでは歯が立たず、
かまくらの中はチェーンソーを使って彫りました。

夜までかかってねずみのかまくらが完成!
作品は明日から会場でご覧下さい。


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雪像作り作業

雪像作りの作業が進んでいます。

観光協会や、事業所、学校PTAなどの団体が作ります。


“メタル”と呼ばれる30cm×150cmの鉄板を組み立て、雪を詰めるための型枠を作ります。


型枠に雪を詰め、水をかけながら踏み固める。

9日からの開催に向けて、新聞でも詳しく紹介。
大分合同新聞
氷の祭典 9日開幕 南国の冬に20回目の華
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2/3 雪

氷の祭典まで1週間。

2日から降り始めた雪は、標高900mの我が家で20cmほどの積雪になりました。
氷の祭典会場の長者原は標高1000m。

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標高1330mの牧の戸峠付近の雪道
阿蘇方面からはこの道を通ります。
スタッドレスorタイヤチェーンが必要です。

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寒い日が続いています

新年は雪景色で明け、断続的に寒波がやってきて、今日のくじゅうの山はきれいな雪景色でした。
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氷の祭典会場近くの泉水橋から見た硫黄山や三俣山です。
昨日は風も無く静かに雪が降ったので、木々に雪が付いてとてもきれいです。

氷の祭典期間中にこんな景色になればいいのですが。

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小中学校児童生徒PTAで作る雪像の案も決定し、月末から雪像製作の作業が始まります。

安全祈願祭

平成19年12月24日、来年の第20回氷の祭典期間中の安全と、ほど良い寒波を願って、安全祈願祭が会場の駐車場で行われました。
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関係の方々が出席して、安全祈願


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会場は歩道が改修され、新しい東屋ができています。
ここに雪像が作られ、氷の彫刻が展示されます。


3万人が来場

2月10日から12日までの3日間開催された、第19回九重氷の祭典。
3日間で約3万人の入場者があり、無事終了しました。

笑顔もキラキラ 3万人が来場 九重氷の祭典

暖冬による雪不足で全国各地で冬のイベントに影響が出る中での開催。
開会式での実行委員会会長のあいさつでは「大会を中止しようということは1回も考えなかった」
冬の寒さが厳しく、家に閉じこもりだった高原の人たちが、寒さを逆手にとって冬も外に飛び出して始めた、
南国九州では珍しい氷と雪のイベントは19回目を終えました。

九重氷の祭典実行委 氷雪像などの写真募集